杜氏 武田 昇三
〜五感で醸す、一本筋の通った酒造りを目指して〜

1977年生まれ。2002年3月に広島工業大学環境デザイン学科を卒業後、建設会社勤務を経て、実家である武田酒造株式会社に就職。同社の杜氏を長年勤めていた「伊方杜氏」のもとで8年間修業し、2013年1月から杜氏として酒造りを始める。
2010年に販売を開始した「媛一会」は、自身が中心となり立ち上げた新銘柄で、大学時代の知識を生かしラベルデザインも手掛けた。

「酒造業界も機械化・デジタル化が進んでいますが、自分の肌で感じるものが真実だと考え、手造りにこだわりながら酒造りに精進しています。味や香りはもちろん、麹の見た目や感触、米が発酵するときに出る泡が弾ける音などを五感でフルに感じながら真実を見極め、いつか自分にしか造れない“一本筋の通った日本酒”を造ることが目標です」